下田:金目鯛のメッカ - かく・たいけん

東京から 2～3時間、日帰り良し、泊まって良し、見所満載の伊豆半島。中でも南伊豆、下田は金目鯛のメッカでした。

熱海や修善寺からさらに奥、南に行ったところに下田はあります。ペリーが黒船で来航したことで有名ですね。

さて金目鯛を目指したどり着いたのは、その名もずばりの金目亭です。金目亭はその名の通り、なんと金目鯛の専門店！

下田市魚市場の中にあり、金目鯛も魚市場からの仕入れだそうです。人気店で来客も多い(食券を買うのに並びました)ですが、席数は多くてキャパは結構あります。駅からも歩けますし、駐車にも困りませんので行きやすいお店です。

美味しそうなメニューばかりで悩みましたが、金目鯛三種をのせた三食丼にしました！金目鯛ってこんなに種類があるものなんですね。一つの丼で三通りの味が楽しめるオトクな丼です。

他にも定番の煮付けから、天ぷら、天丼など金目鯛を味わい尽くせます！(天ぷらも別で頼みました😊)

下田というとペリーロードやロープウェイなどいろいろとありますが、近くの島の方に行ってみました。場所はペリーの来航記念碑の先、南側になります。

犬走島、赤根島が目を引きますが、この小さな雁島も面白いです。犬走島と合わせて行くこともできます。

海沿いを歩いて行くと、まず海の色がきれいです。南伊豆の他の浜、白浜などもそうですが、この海の色は南伊豆の大きな魅力ですね！

雁島へ近づいていくと島へ渡る橋が見えてきます。

島はぐるりと一周する細い道がありますが、簡単に一周できます。釣りをされている方もいらっしゃいました。島から橋を見るとこんな感じです。エメラルドグリーンの海がいいですね。

雁島には岩室神社という小さな神社があります。いろいろと崩れかけていたので、修理費にでもなればとお賽銭。

一方で立派な慰霊碑もありました。何の慰霊碑かとみてみると金目鯛🐟の魚霊碑とのこと。さすが金目鯛のメッカ、と納得しました！

ということで下田は、金目鯛を存分に味わった後に供養もできる日本でも指折りの金目鯛スポットでした。

他にもペリー来航関連の観光もできますし、温泉も目移りしてしまうほどいろいろあります。下田、南伊豆は日帰りでも泊でも楽しめるおススメエリアです！

かく・たいけん