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追憶のティラミスとオペラ風パフェ

ちょこっとティラミス、ご存じですか?

スーパーで売っているプチスイーツ、しかしプチといえどチョコレートとクリームとココアパウダーのハーモニーで甘味への渇きを癒してくれる甘味砂漠の貴重なオアシス、そんなプチスイーツなのです。

普段買い物するところでは取り扱っていないスーパーもありますが、わたくしの買い物圏内ではライフなどで販売されています。

なのでライフに行くときは、ほぼこれを買ってきます。119円で味わえる砂漠のオアシスですから。いや、ほんと値段の割においしくてお勧めできます。

ちょこっとティラミスの変化

しかしある日買ってきたちょこっとティラミス、こんな感じなのです。

ちょこっとティラミス
新生?ちょこっとティラミス

原材料費高騰のため内容変更といった説明書きが貼られていたのですが、確か以前はもう少しコーヒーだったかチョコレートだかが使われていてこんなに白くなかったような記憶が…?(以前の写真とかないのですよね)

これはこれでミルク感もありおいしいのですが、なにかだんだんティラミスから離れて行っているような気も?

そもそもちゃんとしたティラミスって食べたことがあるような、ないような、もはやちょこっとティラミスこそティラミスと刷り込まれてしまっていたので、この新生ちょこっとティラミスはおいしいのですが、なにかちがう、と感じてしまうのです。

オペラ風パフェ

新しい白く輝くちょこっとティラミスも良いのですが、以前のちょこっとティラミスっぽいスイーツを探したくて見つけたのはオペラ風パフェ。

正しいティラミスも怪しいのですが、オペラ風はいけません。どんなものを指してオペラ風というのか全く見当がつきません。

しかし見た目は記憶の中のちょこっとティラミスに近い要素がありそうなので、買ってみました。

オペラ風パフェ
期待の新星☆オペラ風パフェ

モカムース、コーヒームース、クリームの層を重ねた上にチョコでくるんだミニケーキが載る 199円という価格にふさわしい豪華スイーツ。豪華さではちょこっとティラミスを超えています。

しかしこの豪華なメンツや 200円に迫る価格を考えると、ちょこっとティラミスの持っていたスイーツ感と気軽に食べられる感じの両立という、相反する要素まとめあげる説得感ではちょっことティラミスが上回っていると感じます。

結論

  • ちょこっとティラミスは引き続きお買い得だが、(脳内の)ティラミス感は薄くなった。
  • オペラ風パフェおいしい。コーヒー味やチョコも取り込まれて豪華。
  • 値段は 119円 vs 199円なので、判定は難しい。よって両方買う。